掛川オーラソーマで心ほぐし隠れ家サロン　華音

この間からお稲荷さんの力に気がつきだしたのですが、その流れで豊川稲荷についての勉強会に参加してきました。

まず　伏見稲荷と豊川稲荷の違いについて
伏見稲荷は　神仏分離にて神様だけなので5柱の神様です。でも豊川稲荷は神仏合習のままでしてダキニ天が祭られているそうです。
掛け軸のダキニ天は美しいですね。
これ実は、おきつね(阿古町様)に乗った弁財天様でしてセットでダキニ天と象徴されるようです。
もとは　紀元前3世紀インドでダーキニーといわれ愛と性の象徴だったそうです。やがて人を食べる食人神となり、あんまり人をたべるので大日如来が大黒天となり、人が死ぬ６ヶ月前にわかるようにするからその人が死んでから食べなさいとさとしたそうです。
そして、仏教伝来とともに日本に入った時、密教の愛染明王となり人の愛憎を仏にかえる神となったそうです。
ダーキニー自体は恐ろしい形相なので、これでは稲荷神としてなりにくいとのことで写真のようなきれいなお姿に変わったようです。

奥の院にいらっしゃるそうです。
2300年という長い年月姿　役割をかえながら色々経験されてきたダキニ天だからこそ、人々の願いをかなえてくださるそうです。

お願いの仕方を教えていただきました。
おきつね様は、ダキニ天から私達の願いをかなえるために派遣される　西洋でいくとこの天使のような役割みたいです。
なかなか　怖いという人が多いですが、いえいえ　天使ですから。

そして、いまの日本経済の発展の基礎だった財閥はみなお稲荷さんを信仰していたそうです。
お願いを上手にして、あとは実行するのは自分です。

一度の人生　くいの無いように行動しましょう。