掛川オーラソーマで心ほぐし隠れ家サロン　華音

週末はあちこちでお祭りが行われていましたね。笛の音や太鼓の音で街じゅうが浄化されている感じがしました。
お祭りが難なく執り行われる日常に感謝ですね。
　私も音楽に急激にかかわっているのですが、先日平原綾香さんのコンサートに行ってきました。
平原さんの音楽に対する真摯な感じがつたわりました。声は存在感がはんぱなく、迫力のある声です。そして歌詞がみんな深いです。最近事務所を移籍されたそうで、真摯なゆえに葛藤もいろいろあるんだろうなと思いました。
新曲「翼」の歌詞です。

どおして　ひとりであなたは泣いているの
声もあげないで　誰か差し伸べてくれる手をただ
暗闇で待ってるだけ

傷つくことは　しかたないと
いつも世界は　言うけれど

ここから　何処へだって
飛び立てる自由が　あなたにはある

翼は裏切らない　あきらめなくていい
信じていればいい
誰とも違う　あなたになれる


なんか勇気がでてきませんか?

そして　昨日はハンマーダルシマー教室の日。毎回ですが、最初に先生の前で弾く時必ず間違えます。あれ、家ではできてるのに…と悔しく思うのですが、先生いわく　ほんどの生徒さんもそうみたいです。多分家で弾くのとこの場にきて弾くのと違うのもあるけれど、よく見せようという気持ちがそうなるのではといってました。よくみせる必要はないのでくつろいでやってくださいとのこと。
で、子供の頃を思い出すとピアノの先生の前で緊張はしてなかったな～ということです。
子供の時は正確に弾けるかが目的で、マスターして次の曲へ進むことを淡々とやっていた気がします。
でも　大人の音楽は違いますね。曲をマスターするのが目的でなく、その曲をどお伝えるかどお表現するかが大切になってきます。
まず　自分がくつろいで楽しんでいくことが大切です。
　今やっている曲にJIGという　踊りの伴奏のような曲があるのですが地方によってリズムになまりがあるそうです。
なまりって言葉がなまるっていいますが、リズムも地方独特の捕らえ方があるみたいです。
で6/8拍子なのですが、正確にきざむのではなく体が左右に揺れるようにリズムをとるようで　ハンプティダンプティのリズムと言うそうです。文字どおり　ハンプテティダンプティと言いながら左右にリズム取る感じです。
大人になったからの音楽は　弾く人のフィルターをとおしてまた醸し出す味わい深いものなんですね。