› 掛川オーラソーマで心ほぐし隠れ家サロン 華音 › 七十二候 › 白露 第43候 草露白(くさのつゆしろし)

2012年09月08日

白露 第43候 草露白(くさのつゆしろし)

白露 第43候 草露白(くさのつゆしろし)7日から11日は草露白(くさのつゆしろし)となります。白露は草木に降りた露が白濁したようにみえることを夏から秋への交代期の目印としたそうです。早朝、野山を歩くと木々の葉や草花に小さな露がおりているのに気づきます。季節の変わり目や、朝夕の気温が下がるときによく見られる露ですが、露が降りると晴れるといわれているそうです。

72の天使は レハヒヤ 従うことと尊重の天使です。 出来事の背景に横たわっている、原因に耳をかたむける鋭い能力。それによって平和を保つことができます。

ボトルでいくと79番 オーストリッチ(ダチョウ)のボトル オレンジ/バイオレット 目を背けない強い心
ダチョウは 敵がくると頭を土のかなに突っ込んで かくれることにするそうですが、アメリカの心理学者が「オーストリッチコンプレックス」という名で、ダチョウ症候群という名の病名にしているようです。目の前にある問題や危険を直視せず、何もしないでやりすごそうとする心の状態だそうです。少し耳の痛い 心あたりある病名です。

白露 第43候 草露白(くさのつゆしろし)白露 第43候 草露白(くさのつゆしろし)
さて 今日もシンクロな一日でした。そろそろ万華鏡つくらなきゃと思って かねてより頭に描いていた蝶の絵を 筒に描くという作業をし始めたがどおもうまくいかない。そこで気分転換に図書館にいくと そこになんと 前から大好きで気になっていた 熊田千佳慕の分厚い図鑑が新刊図書にてありました。この方の蝶の絵大好きなんです。ひたすら 地面近くで昆虫の絵を描き続けた熊田さんは 天使のような人、清貧の生活の中で 自然と一体化した人。こんな素敵な物借りられうれしいな そして夕方の散歩時には 大好きな蝶が花の蜜一生懸命すっていて 写真にパチッ。
白露 第43候 草露白(くさのつゆしろし)



         あせっても 春はこないし
         忘れても  春は来る
         自然はきわめて自然である
         なにごともゆっくりあせらずに待つ
  
                         by 熊田千佳慕


同じカテゴリー(七十二候)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
白露 第43候 草露白(くさのつゆしろし)
    コメント(0)